肝機能検査でAST(GOT)、ALT(GPT)の数値が高いと推定される病気

AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)と、ALT(アラニン・アミノトランスフェラーゼ)、GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)は、肝細胞中に含まれている酵素です。

なんらかの原因で肝細胞が破壊されますと、両者ともに血液中に流れ出てきます。したがって、AST(GOT)、ALT(GPT)の数値が高いほど、肝炎や脂肪肝など、肝臓になにか障害が起こっていることが予測されます。

ALT(GPT)は正常範囲内でも30u/ℓ以上の場合は注意が必要です。

肝臓に関係する血液検査基準値早見表のページに基準値(正常値)の詳細データを記載しています。

AST(GOT)、ALT(GPT)の数値から下記の肝障害が推定されます

★AST(GOT)、ALT(GPT)がともに高い

急性肝炎

★AST(GOT)がALT(GPT)より高い

肝硬変、肝ガン、アルコール性肝障害

★ALT(GPT)がAST(GOT)より高い

慢性肝炎、脂肪肝