仕事ができない営業マンには「苦手なことから逃げてしまう」という共通点があります。

「苦手なことはやらない」学校の勉強もそうですが、営業マンとしても好成績を出すのは難しくなります。営業にはいろんな方法があります。

テレアポ、飛び込み、紹介などが営業の代表的な方法ですが、それぞれの中にも人によって得意、不得意、好き、嫌いがあります。

得意、不得意は、結果論として出てくるものです。

例えば、テレアポで得た成績は良かったものの、相対的に見ると、飛び込みではあまり結果が出せなかったり、挑戦していくことで結果論として得意、不得意は、出てきます。

重要なのは、自分の得意な方法を見つけることです。

そのためには、あらゆる方法をひと通り試してみる必要があります。

ところが、仕事ができない営業マンは「得意、不得意」を見つける前に、「好き、嫌い」で判断してしまいます。「テレアポはやりたくないなぁ」と考え、試してみることすらやらなくなります。これだと、自分の武器を見つける前に可能性を見捨ててしまうのと同じです。

自分が得意で大きな成果を出せる方法があるのに、仕事ができない人は、嫌いだから、苦手だからという感情で避けて逃げてしまうのです。

仕事ができる人、売れる営業マンになるために必要なのは才能ではありません。努力です。

確かに、人受けがよい顔、話が上手といった個人差はあります。

しかし、それは努力するということと比べるとほんの小さなメリットです。

仕事ができない営業マンは、よくこの点を勘違いしています。

例えばのお話で筋トレを例にしますと、体質として筋肉がつきやすい人はいるでしょう。しかし、トレーニングをしなければ、仮に筋肉質だったとしても力はつきません。

筋肉がつくのは、重いものを持つからです。

テレアポが苦手、飛び込み営業はしたくないと考えている人もいるかもしれませんが、苦手なことを避けていては、いっこうに筋肉がつかないのです。

逆に、好き嫌いに関係なく何でもやる人は、才能や資質にかかわらず、筋肉がついていきます。どんどん重いものが持てるようになりますし、気持ちとしても、もっと重いものを持ってやろうとなります。

仕事ができる営業マンになるためには、苦手をつくらず、選り好みせずに挑戦していくことが大切です。