「がんばる」は、すばらしい目標です。
しかし、評価しにくい目標でもあります。
「がんばった」か「がんばらなかった」か、他人からはわからないものですし、自分でも区別がつきません。
他人が評価する場合にも困りますし、自分で評価するときにも困ります。
例えば、「英語の勉強を2ページ」やるという目標なら楽に評価できます。
「英語の勉強を2ページやった」のか「英語の勉強を2ページやらなかった」のか誰でもわかるからです。
具体的で評価可能な基準を設定すれば、「そこまでやった」というだけで達成感が得られます。
それも報酬になりますし、別な報酬をあたえることもできやすくなります。