前回の記事で紹介した「ギャンブル依存症の診断」の10項目のうち6項目は「とらわれ」「欲求」「イライラ」など、心身や脳がハマッている度合いを示していますが、残りの項目は個人の脳や心身の状態の話というより、社会的な逸脱の度合いが診断基準の大きな部分を占めています。
「いいのめり込み」と「困ったのめり込み」、「病的ハマリ」「正しいハマリ」その境目には社会があります。
そのときの社会の規範や倫理が障害の診断に大きくかかわります。
当サイト「脳科学を使った英語の勉強法」では、脳が「ハマル」メカニズムを利用して、「英語の勉強ができる頭」を作り、「集中力」「記憶」「やる気」をアップさせる方法をご紹介していきます。