前回までの記事は、「ハマリ」のメカニズムを利用して英語の勉強にハマろうというものです。
そして、その究極の理想像は、「英語の勉強がすごく楽しい!」と興奮的に思えると同時に、「英語の勉強をしているとほっとして落ち着く」ことです。
興奮と癒しの感覚の同居。その実現です。
今回からの記事は、この興奮と癒しの感覚の同居のメカニズムをより実感的にイメージして頂くために、「パチンコに依存している人」を例にして、興奮と癒しの感覚の同居、この2つの快感がどのようにして組み合わさっていくのかをご紹介します。
普段、パチンコには無縁な方も、是非イメージしてみてください。
DVDを見るように。
それができれば、みなさんの脳は英語の勉強にハマル秘訣のひとつを獲得したことになります。
誰かの様子を、実際に見ているかのように具体的にイメージする。
さらに自分がその人になりきっているかのようにイメージする。
すると、脳の中でも、実際にその行動をしているときに起こる脳活動に近いものが現れます。
運動野や体性感覚野などが活動します。
具体的なイメージを作る事が、即、ハマリの秘訣の獲得につながります。