脳科学の応用でヤル気と結びつく「行動」「動作」




脳科学から少しそれた例えになりますが、「ダイエット」の実現には、「入りのカロリーを減らすこと」と「消費カロリーを増やすこと」と、さらに筋量増加によって「基礎代謝を増やすこと」が必須なのは言うまでもありません。

これらを実現しなくてはダイエットが実現しないわけです。

しかし、それが難しい・・・

だから、「運動しろ」「食事に気をつけろ」といい続けるほかなく、確かにその通りですが、そう簡単に続かないわけだから、違う方法でモチベーションを考えた方がいいとも言えます。

ダイエットの方法のひとつに「お肉と語らうこと」があります。

「かわいい肉よ」

「プルプルだなぁ」

「ちょっと小さくなったか?」

このような語らいはモチベーションの維持に貢献するといわれています。

最初にダイエットをしようとした「ヤル気」を忘れないようにしようとするのは正当です。

また、「触りながら」や「なでたり、つまんだりしながら」などの動作を共にすると、動作と快・不快が結びつきやすくなります。



脳をハメる レッスン

あなたの「やる気」に結びつきそうな「行動」「動作」を書き出して下さい。

上記と似たレッスンですが、例えば「何かを触りながら」とか、「何かの動作をしながら」など、これらによって動作と快・不快が結びつきやすくなります。