脳科学を応用し「定番動作」で脳をハメル




ドーパミンが結びついて快感を生み出すことに、側坐核という神経核が深くかかわります。

ここにドーパミン神経系・A10神経系がアクセスします。

この側坐核は「線条体」の下側に位置します。

「線条体」とは、自転車に乗れるようになったときなど、無意識な運動プログラムが蓄えられる場所です。

卵が割れないように「そっとつかむ」など、微妙な運動コントロールにも「線条体」がかかわります。

この線条体で、無意識的な行動と「快感」が結びつけられる。

これが「ヤル気」の正体です。

無意識的な行動と快感の結びつきこそ「ヤル気」なのです。



脳をハメる レッスン

今までの自分を振り返って「やる気」と結びつきそうな「行動」を書き出してみましょう。

例として、ダイエットの実現のために「記録式ダイエット」などがありますが、食事に注意することによって「食事のカロリーを減らすこと」と、運動によって「消費カロリーを増すこと」などにより基礎代謝を増すことが必須ですが、しかし、続かない・・・

違う方法でモチベーションを維持する方法を考えた方が良いことになります。