情報収集に熱心な人

タダで情報をもらおうとする人は、ある意味「情報泥棒」と呼べます。

情報には値札こそ付いていませんが、良い情報をビジネスで活かせば富を生む「お金の素」です。だから、お金を使いもせずに情報を集めようとしている人は「情報泥棒」と呼べるという理屈になります。

極論かもしれませんが、泥棒が社内で伸びるようでは世も末であるかもしれません。



易きものに価値なし! 情報収集に熱心な人になれ!

情報を得るには対価が必要です。

対価を必要とする情報でなければ意味がないと言うべきかもしれません。

「易きものに価値なし」で、無償で、しかも簡単に入手できる情報はガラクタばかりと思って間違いありません。では、どんな情報に対価を払うのか・・・

お金でもかまいませんが、一介のビジネスマンには難しいかもしれません。

仕事ができる人は、情報には情報をもってすることをすすめる。

物々交換です。

交換に見あう情報を相手は与えてくれるはずです。

情報収集に熱心になる前に、まず熱心な情報提供者になることです。

とは言ってもスパイのようなことをする必要はありません。

新聞、雑誌、など様々なオープンデータに目を通すことから始める。ただ漠然と読むのではなく、日頃の勉強で培った問題意識というフィルターを通して丹念に読み込むことです。

たとえば、環境問題の記事であれば、地球環境に関する知識と問題意識があれば、記事の背景にある「隠れた情報」を自分なりにあぶりだすことができます。

最初のうちは、このようにナマの情報ではなく、二次情報、さらにはそれをもとにした仮設であってもかまいません。

この情報を相手に伝え、評価と信用を得れば、相応の情報交換が始まります。

このような人が、本当の意味で「情報収集に熱心な人」です。

そして、この絶えざる努力をした人が「仕事ができる人」です。

情報収集を最適化する 10 の法則

1. 自分なりの意見を持ってから情報収集をする
情報収集をする前に、人は無意識にある程度の予想を立てています。それと実際に収集した情報を突き合わせてみて、その差異から気づきを得たり、新たな知見を得たりするところに意義があります。

こうした中身のある情報収集をするためには、事前に自分の意見を持っておくことが前提になります。自分の意見があれば異なる意見に接したときや、予想していなかった情報に接したときにもブレることなく情報を自分のものにしていくことができます。

2. 先入観をなくす
自分の意見や仮説を持っておくことの重要性を説いた上で先入観をなくすというのは一見すると矛盾しているように見えますが、ここでいう先入観とは仮説とは相反する情報や意見に接した際に全く耳を貸さない態度のことです。

先入観は新しい知見を得る際の邪魔になってしまうので、頭を柔らかくして情報の収集を行いましょう。そうすることで自分自身の意見や情報の幅が広くなり、逆に自分から情報を発信する際の説得力がアップします。

3. 情報源を意識する
ネットでの情報収集で特に重要になるのが、情報源の明確化です。国の機関や大手メディアサイトなどから発信されている情報と、匿名性の高い掲示板サイトを比べたとき、どちらの情報に信憑性があるかは言うまでもないでしょう。玉石混交の情報が飛び交っているネットだからこそ、より信憑性・信頼性の高い情報源からの情報を収集するようにしましょう。

この記事では情報収集の動向に関する調査結果を引用していますが、いずれも総務省からの情報を使用しています。これはつまり、情報の信頼性という意味で情報源にこだわった結果です。

4. 情報の新しさを意識する
求めている情報の種類によっては、情報の新しさが重要になる場合があります。たとえば、MacOS の操作に関する情報を収集していた際に得た情報が古いものだと、 OS のアップデートでその情報そのものがもはや正確ではない可能性があります。その他にも最新の統計データを知りたい場合にも情報の配信日時は重要です。2016 年 12 月の時点で最新の SNS 利用者数を知りたかったので調べてみたところ、以下の記事が最も情報が新鮮であることが分かりました。

ネット上の記事には掲載日時が表示されているものがあります。それぞれのサイトの設定によって表示されていない場合もありますが、できるだけ日付が表示されていて、鮮度が重要な情報の場合はその日付が新しいものを参照することをおすすめします。

Dropbox Navi は記事の日付を表示しています。記事タイトルの下に日付を表示して、参照する人の利便性が図られています。

5. 情報収集に目的を持つ
日常的にネット上から情報収集をしている方であれば心当たりがあるかもしれませんが、ネット上には情報があふれているのでどうしても脱線しがちです。それが積み重なると時間のムダも大きくなるので、ムダを防ぐために情報収集に明確な目的を持つようにしましょう。

何のために必要な情報なのか、どの部分の情報を補完しようとしているのか、得られた情報を何に使うのか、といった具合に明確な目的を意識しておくと目的の情報に効率よく行き当たることができるようになります。

6. 関係のない情報に敢えて脱線してみる
前項と若干矛盾するのですが、ネット上での情報収集は脱線にも意外な気づきがあります。筆者は学生時代、辞書を引く意義について「前後にある単語にもついでに目を通して語彙を増やす」という活用方法を教わりました。ネット上での脱線もこれに近いものがあるので、あくまでも目的の情報との関連性を保ちながらという条件はつきますが、目的と直接的な関わりが薄いような情報にも目を通してみるとユニークな視点や意外な気づきが得られるかもしれません。

7. 「知らないこと」と「知りたいこと」を区別する
情報収集をする目的は、知らないことを知るためです。情報を集めれば集めるほど知ることは増えますが、果たしてその全部が知りたいことだったのかという検証は必要です。「知らないこと」のすべてが「知りたいこと」とは限らないので、知りたいことに絞って情報収集をすると効率が飛躍的にアップします。

8. 重要なことは手書きでも残す
ネット上での情報収集が主流になっている現在では、デジタル空間の中で情報収集作業が完結することも珍しくありません。これでも目的の情報を得ることに変わりはないのですが、筆者は本当に必要な情報は敢えて手書きで残すようにしています。

手作業と脳の記憶はリンクしているので、本当に覚えておきたいことや自分の引き出しにしたいことは手書きで書き留めておくことをおすすめします。

9. ダラダラと時間をかけない
情報収集作業というのは、好奇心が強い人ほど楽しい作業です。筆者も例外ではなくついつい興味本位で情報を探してしまったり、情報収集が本来の目的のようになってしまったりすることがあります。

時間管理の最適化という観点からも、ある程度時間を区切って情報収集を行うのが理想的です。時間を区切ると作業に集中しやすくなるので、情報収集においても良質な情報を効率よく集められる可能性が高くなります。

10. 最も使いやすい情報収集手段を重視する
情報収集の手段がたくさんある現代社会ですが、だからといってすべての手段を必ず使わなければならないというわけではありません。色々と使っていると自分の合った方法、気に入った方法が定まってくるので、使いやすい方法を重視するのが自然です。

最近ではスマホの存在感が大きくなっているので「情報収集はスマホで!」という風潮が見られますが、必ずしもスマホばかりを重視する必要はありません。筆者は画面が大きいパソコンを今も、もっぱら情報収集に使用しています。また、移動が多いため移動中は AM ラジオを軽く聞き流す感覚で時事ネタなどを仕入れています。

引用元「現役ライターが伝授する 10 の情報収集ノウハウと情報収集源 10 選 Dropbox NAVI

情報収集が上手でない人の特徴とは

1.情報に優先順位をつけない

特にビジネスにおいては、情報に優先順位をつけることは行動を決定するためには必要です。会社にとって重要な情報かどうか。会社における自分の役割においてどうかという判断基準を持たずに、目や耳に入る全ての情報を均等に保存しようとしている人も多く見受けられますが、上手な情報収集方法とは言えません。必要な情報だけを確実に収集することが必要です。

2.いつか役に立つだろうと考える

今必要では無い情報も、メモしたりして大事に保存する。メモをすること自体にも時間がかかっていることも考えずに、ひたすらに情報集めに注力することは無駄な行為です。会社にとって利益を生む行動は情報を集めることではなく、情報を活かしてクライアントへ企画提案するなどの現実の行動です。情報を集めることだけで売上や利益がアップするわけではないのです。

3.集めた情報の整理が出来ていない

聞いた話、情報を頭の中だけに留めている人も多いようです。集めた情報で頭がいっぱいになり、結果冷静な判断ができなくなる。覚えておこうとするばかりに今やらなくてはいけないことに集中出来ない状態も頻繁に発生します。人の記憶は曖昧なものです。留めておいた情報の精度も時間がたつにつれ落ちていくでしょう。

引用元「効率の良い情報収集方法とは – Bigmac inc

10代の7割、最も利用する情報収集源は「SNS上の投稿やニュース」【ジャストシステム調査】

ジャストシステムはネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年2月度)』を実施した。

全年代が「ニュースの収集は新聞よりも、スマートフォン」

 スマートフォン利用者に、ニュースなどの情報収集目的で1日に最も接触する頻度が高いメディアを聞いたところ、「スマートフォンからのインターネットやアプリ」が最も多く(44.9%)、次いで「パソコンからのインターネット」(24.9%)、「テレビ」(24.4%)となった。新聞や雑誌、ラジオは全年代で10%を下回った。

10代のスマートフォン利用者のうち、7割は「SNS上の投稿やニュース」から情報収集

 スマートフォンでニュースなどの情報収集をする際に最も利用するのは「インターネット」(74.8%)、次に「ニュースアプリ(新聞社やテレビ局以外)」(49.1%)、「SNSの投稿やニュースコンテンツ」(48.5%)だった。年代別で見ると、20代以上は「インターネット」が最も利用するメディアだったにもかかわらず、10代だけは「SNSの投稿やニュースコンテンツ」(69.2%)を挙げる人が最も多く、「インターネット」(67.3%)をわずかに上回る結果となった。

スマートフォン利用者の広告接触率は、1位「テレビ」、2位「スマートフォン」、3位「パソコン」

 スマートフォン利用者に、普段、広告を目にするメディアを聞いたところ、「テレビ」が最も多く(73.9%)、次いで「スマートフォンからのインターネットやアプリ」(67.7%)、「パソコンからのインターネット」(58.3%)だった。

引用元「10代の7割、最も利用する情報収集源は「SNS上の投稿やニュース」【ジャストシステム調査】:MarkeZine(マーケジン)

英語の「読む、聴く」だけで、情報収集能力が格段にアップします

インターネット上で日本語が占める割合が一体どのくらいかご存知ですか?
実は、わずか3%なのです。

一方、英語は25.3%を占め、もちろん堂々の1位です。つまり単純に言って、日本語の約8倍もの情報が英語でやりとりされているのです。ちなみに2番目に使われることが多いのは中国語で19.8%。日本語は7位に位置します。つまり、英語を読んだり聞いたりできるだけで、日本語の何倍もの情報量に接することができるのです。

最先端の情報は常に英語から

また、最先端の情報というのは分野を問わず、まずは英語で発信されます。特にコンピュータ・サイエンスやバイオテクノロジー、あるいは金融工学などといった新しい時代を形作るような情報は、真っ先に英語で入ってきます。

また、「インターネット後」の世界では、日本企業がことごとく発信力を失ってしまったため、英語を介しての最先端の情報を取り入れることの重要度がさらに高まったようです。現在ですとブロックチェーンや仮想通貨、AI、 クラウドコンピューティング、バイオなどが例として挙げられますが、どれも日本語を介さずに英語で直接学んだ方がより鮮度が高く、詳しい情報にありつけるものばかりです。

最近になって中国発の最先端情報も急速に増えてきましたが、まだ現時点では英語の方が情報の鮮度も量も先頭を走っています。ビジネスや学問を論ずる上で英語がデファクト・スタンダードの言語となっている現状を鑑みると、この状況が変わることは、まだしばらくないでしょう。

つまり、ただ「英語が読める、聴ける」というだけで、情報収集力が飛躍的にアップするのです。英語学習というと、つい会話ばかりを考えがちですが、単に読めるだけも極めて実用的なのです。また映像や音声による情報も、英語で発信されたものがあふれています。つまり英語が「聴ける」というだけでも、様々な最先端の情報に接することができるのです。

最先端の情報だけではない

また、得られるのは最先端の情報だけではありません。例えばギターの弾き方でも、水道の修理の仕方でも、単純に英語で調べた方が確実に情報が多いのです。もちろんインターネットの情報は玉石混合ですが、それでも絶対量が多いので、すそ野が広い分、質の高い情報に遭遇する確率は、日本語だけで調べるよりも確実に上です。

一つ例を挙げましょう。私自身、何年か前にちょっと必要に迫られてWeb プログラミングをしていたことがあるのですが、何かエラーに遭遇するたびに、その時に使っていたプログラミング言語のオンライン・コミュニティが実に頼りになったのです。

こうしたコミュニティで質問したり、これまでのディスカッションを読むだけで容易に解決にたどり着くことがしばしばありました。また、サンプルコードなども非常に数が多く、ほんの1ヵ月程度で必要な作業を終了することができました。

これは僕自身がかつて本職のプログラマだったことにも起因しますが、しかし、もしもインターネットがなかったら、そして、もしも英語ができなかったら、こんなに素早く新しい言語でWeb アプリケーションを作ってしまうことなど絶対にできなかったでしょう。

また、僕は現在経営している語学学校、Brighture English Academy を開設する際に、第2言語習得に関するたくさんの学術論文に目を通しましたが、もしも英語ができなかったら学問的に裏付けられた論文を読むことなどなく、自分の間や経験だけでカリキュラムを作ることになったでしょう。なお、同じような情報は日本語でも探しましたが、その情報量は英語の10分の1どころか、50分の1から100分の1といった有様でした。

同じ事は他の学問や技能でも当てはまります。スポーツ、学問、芸術、音楽…分野を問わず、英語で情報を探すと、到底観きれないほどのチュートリアル・ビデオや、ハウツーを解説したサイトなどを見つけることができます。車の修理などといったDIYから楽器の演奏に至るまで、英語で検索するとすぐに有用な情報にたどり着くことができるのです。

読む力、聴く力は独学で鍛えられる

それでは実際に読む力、そして聴く力はどうやって養えばよいのでしょうか?

ハイ。とっても簡単です。

少しずつレベルアップさせながら、たくさん読んで、たくさん聴けば、必ず力がついていきます。出発点は中学校の教科書やNHKの英会話教材などでも大丈夫です。少しずつ難易度を上げながら学習を進めるのがポイントです。

また、自分の興味のある分野からスタートするのも大切なポイントです。例えば僕は日本語でもSF小説が好きでしたので、最初のうちは英語のSF小説をずいぶん読みましたし、科学系の雑誌なども定期的に読んでいました。やがて英語を読むことに抵抗感がなくなってから、だんだん読むもの幅を広げていったのです。最初のうちは日本語で読んだことのある、ある程度内容を知っているものからスタートしても良いでしょう。

聞くのも同じことです。自分が興味が持てる、そして自分にレベルのあったものからスタートし、徐々に幅を広げていきましょう。また、リスニングというのは、半分くらいは予測で成り立っていますから、既にある程度予備知識のある分野から始めると、かなり聞き取ることが可能なのです。まずはこうした分野からスタートし、少しずつ幅を広げて行くのが上達のポイントです。

読む、聞く、も立派な英語の活用です

なぜか日本では「英語を使う」というと会話にこだわる人が多いのですが、読んだり視聴したりして情報を取得したり、ドラマや小説や映画を楽しむのだって立派な英語の活用です。そう、別に話せなくても英語は役に立つのです。

また、読めないこと、そして聞けないことは、やはり書けませんし、話せません。読む、聞くは、独学で十分伸ばせますから、会話ばかりにこだわらず、ぜひコツコツと勉強してみてください。そして朝はニュース番組を視聴して世界の最新のニュースに触れ、通勤中はPodcast を楽しみ、昼は専門分野の文献を読み、夜はNetflixでアメリカの最新のドラマを見ながらくつろぐ、なんて生活も日本にいながらにして可能なのです。英語を喋れなくても、です。

皆さんも、英語を活用して、新しい自分の世界を広げてみませんか?

引用元「英語の「読む、聴く」だけで、情報収集能力が格段にアップします:朝日新聞GLOBE+

仕事ができる人には下記のような特徴もあります。