ユーザー車検の受け方を初めての方でもご理解頂けるようにご紹介しています。

ユーザー車検の受け方や手順をご紹介しいます。

正式名称は「自動車継続検査」になりますが、日本ではミニカー・小型特殊自動車を除く自動車や排気量250cc超の自動二輪車に対して保安基準に適合しているかを確認するため一定期間ごとに国土交通省が検査を行い、自動車の所有権を公証するために登録する制度です。公道を走る車が2年に一度、日本の法令で定められた基準に適合しているかを検査し、法令にしたがい継続して乗ることが許される車かを検査することが法令により義務づけられています。新車の場合、3年目です。

何がどのくらい違うのか?車種別にご紹介しておりますので比較してみて下さい。



例えばスズキ・ワゴンRなら車検費用は 33,070円 はい。ユーザー車検ならこんなに安いんです。本当です。

ワゴンRの車検費用は、ユーザー車検なら
33,070円です。

エコカー減税適用車両の場合、継続車検での車検法定費用は実際にはもっと安くなります。
車検費用計算プログラムで車検費用の計算を行ってご確認下さい。

この車検費用そのものは、ディーラーや車検代行業者に依託した場合でも同じです。自動車に不具合がある場合は、上記の金額の他に修理代金は当然必要ですが、軽自動車のユーザー車検は安く上がります。初めての車検で何も修理箇所が無ければユーザー車検が良いでしょう。

「車のことはディーラーの誰々さんに任せているから」と自分を納得させてせんか?

結局のところ、車検に出してみたら何の修理もしなかったはずなのに、何でこんな請求が来るのか不思議に思いませんか?

以前は、自分で検査場に持ち込む方は少なく、自動車ディーラーや整備工場に任せるのが当たり前でしたが、現在では規制緩和の影響もあり個人で自動車を検査場に持ち込んで受ける方が増えています。

車検場には、検査ラインでやるべきことを説明したビデオがあります。

検査場の確認・下見ユーザー車検の手順の動画と同じようなビデオが車検場にありますから安心です。

普段、自動車を運転していて、ある程度、自動車についての知識があれば、一般の方でも自動車継続検査を受ける事ができます。

実際はとても簡単です。

窓口の係官の指示に従い検査ラインに車両を持ち込み保安基準適合性の審査を受けるだけ。

車検場によりますが、ビデオは受付カウンターの脇などでエンドレス再生されていることもあります。

それを参考にするだけですから、思いのほか簡単です。あなたも是非チャレンジしてみましょう。