必要書類の準備

ユーザー車検を受ける場合は、下記の8種類の書類が必要です。

必要書類は普段から自動車に携帯しておかなければいけない車検証(自動車検査証) や自賠責等の他に、別途購入が必要な申請書などがあります。

ユーザー車検「自動車継続検査」に必要な書類は下記の通りです。

1.自動車検査証(車検証)

車検証は常に自動車に携帯する必要がある大切な書類です。

2.自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証書)

自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)は新しく交付される車検証の有効期限を越える契約が必要です。損害保険代理店などで新しく24ヶ月の契約をします。小型貨物車等の40ナンバー(軽自動車を除く)場合は、12ヶ月。通常は車検切れでない限り、自賠責に記載されている保険期間の満期日から24ヶ月で契約します。
車検切れは自賠責を25ヶ月で契約する場合があります。車検を受ける際は、今までの契約の証書と新しい契約の証書の2枚が必要です。

3.自動車税納税証明書

自動車税納税証明書は自動車税を支払った時に受け取り、車検証と一緒に保しておくものです。
万が一紛失してしてしまった場合は、最寄の市町村役場の納税課などで再発行を受けてください。

自動車税を滞納している場合は、車検を受ける事ができません。

4. リサイクル料金等預託証明(リサイクル券)

リサイクル料の支払いを済ませている証明となり、車検証と一緒に保管しておきます。2005年以降に自動車を購入された方は既にお持ちのはずですが、それ以前に自動車を購入し、リサイクル料金の支払いをされていない方は、受験当日に発券、支払いをする事も出来ます。

中古車を買ったがリサイクル券が付いていなかったり、リサイクル券を紛失してしまった場合、車検場で再発行が可能です。

5.自動車検査表

検査手数料分の収入印紙を添付し、ライン検査時に各検査項目の合否を捺印していきます。

6.継続検査申請書

継続検査を受ける為の申請書類です。

7.自動車重量税納付書

必要事項を記入し、重量税分の収入印紙を添付し、納税します。

8.点検整備記録簿

各点検項目の点検結果・整備内容を記入します。